鍼麻酔和痛分娩で有名な母校の飛松先生(臨床総論)が時々使われていたア行カ行。
治療の一環として患者さんに、ご紹介させて頂いています。
子育て世代の親御様、産科、心療内科、精神科関連の疾患の症状をおもちの方などにも良いです。
気持ちが落ち着いて穏やに生活できると良いですね。
-ア行 カ行 の法則-
ア行
まあいいか
いいかげん
うっとり
えんりょして
おいといて
カ行
かんぺきしゅぎ
きちょうめん
くろうしょう
けっぺきしょう
こだわり
偏りも性格と考えれば、偏りすぎなければ大丈夫。
私も含めて皆さん思い当たることがありそうな?・・・。
ア行ばかりは・・・。カ行ばかりはノイローゼ。
中庸とは、中途半端とかただ大小の真ん中をとれば良いという事では無くて、調和がとれている。という意味だそうです。
この言葉中庸は色紙に、野口英世記念館に、野口先生の名前と共に無造作に柱に張り付けてありました。
本物なら大変な価値があるでしょうが、心配して拝見していました。
医学博士 飛松源治先生 母校(国際鍼灸)の臨床総論を教えて頂いた恩師で、日本催眠臨床学会にも出席させて頂きました。 出産時の精神的にも肉体的にも大変厳しい状況下で安全な催眠は大変有効だそうです。 医師で漫画家・手塚治虫さんのブラックジャックの鍼麻酔の先生として登場しています。
御略歴からも相当なご経験とご苦労がうかがえます。
日本赤十字社医療センター第〇産科女性医長先生のご講演にも、先生と御一緒の写真がありました。お弟子さんの様ですが広くご指導されていた様です。
医学博士 飛松源治先生
略歴
旧満州・国立チャムス医大卒業(日本の国策校)
旧日本陸軍・軍医官
中華人民解放軍・軍医大学講師
東京大学伝染病研究所研究生
東京大学産科婦人科学教室研究生
国立高崎病院、都立豊島病院、関東労災病院・産婦人科医長
帝京大学産婦人科・非常勤講師
東京葛飾保健所長
東京葛飾赤十字血液センター所長
無医村の僻地医療
●現在
国際鍼灸専門学校 評議員
日本催眠臨床学会 理事
蓮田東診療所所長
●追記
1972年に中国に留学、鍼麻酔を見聞し日本に持ち帰り、豊島病院時代に行なった131例の鍼麻酔による帝王切開手術・和痛分娩・婦人科小手術をすべて成功。 がんセンターや無医村僻地医療のご経験のお話もされていました。
関連病名などの補足
1980年神経症という語を廃止し、神経症性うつ病(抑うつ神経症)の多くは気分変調性障害に含められた。不安神経症を、パニック障害と全般性不安障害に分離した。強迫神経症は強迫神経障害となったように、現在では神経症の語は用いられない。
神経症に対するかつての用語は、精神病であり、行動や思考過程の障害が激しくより重篤な状態を指した。 これは主に精神分裂病や躁うつ病であり、原因が器質的(身体的)なものによらない精神障害