認知症の兆候を示す歩行
1 .よくつまづく
2. 左右の歩幅が2センチ以上ずれる
3. 歩行速度が 1m/秒 を割る
認知症の兆候を示す歩行です。 ご家族の方も注意して観察してみてください。
他にも、加齢による筋力低下や脊椎関連の神経障害、認知症以外の脳血管障害、下肢・足部障害など色々あるかも知れません。
そうした理由から、歩行のチェックをさせて頂く場合もあります。
結果、必要な方は、一度病院(神経内科や脳神経内科・外科、脊椎を専門にする整形外科)の精密検査を勧めています。
経過観察のため定期的に歩行を見て評価することは、大切です。